スロット6号機の新台について「噂」のスペック情報が出てきました。
新台が1台も出ないうちに「6.0号機」へと規制緩和された6号機。
想像以上の高スペックとなっているようです。
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スロット6号機第一弾は番長シリーズ最新作「HEY!鏡」
番長シリーズ最新作の「HEY!鏡」が検定を通過したようです。
リリース時期は2018年10月1日(月)となっています。
「純増5枚」「天井有り」「ゾーン有り」「機械割114%」
という5号機旧基準AT機のようなスペックとなっているようです。
※機械割はメーカー発表で112%でした
初打ち感想はコチラをどうぞ。
なぜ6号機でAT機が出せるのか?
「5.9号機」では以下の規制が有りました。
- 純増枚数⇒純増2.0枚以下
- ボーナスフラグ成立時⇒ハズレ確率 > 小役入賞確率
- 通常時のシミュレーション出玉率⇒ボーナス以外では100%以下
上記規制が「AT機」の開発を不可能としていました。
6.0号機への規制緩和で正式に撤廃となったので再びAT機の開発が可能となりました。
6.0号機の規制緩和の詳細はコチラです。
なぜ純増5枚が可能なのか?
そもそも5号機旧基準AT機でも純増5枚の台は出せたと思います。
AT機は検定上では
- 増えないボーナスを揃えて消化
という状況が延々と続きます。
※実際に打つ時はボーナスは揃わない
つまり「純増3枚」というのは「純増の限界値」では無かったわけです。
「400G300%未満」という表向きの規制が有るのでそこを超えないように
- メーカーが空気を読んでいた
という状況だったのだと思われます。
「ルパン三世世界解剖」のような画期的なゲーム性という訳では無いですかね。
6.0号機で規制を撤廃したので
5.9号機で封印されたAT機が6.0号機の規制緩和で復活となりました。
そのため正式にでは無いですが「AT機は問題無し」となったという判断が出来ます。
「純増の限界値」に挑戦したら純増5枚で検定を通過出来たのでは無いかと思います。
「出せるうちに出してしまえ!」という感じですかね。
6.0号機と5号機(旧基準機)を比較
6.0号機と5号機のAT機の性能を比較してみました。
6.0号機 | 5号機 | |
---|---|---|
機械割上限 | 114%程度 | 119%程度 |
純増枚数上限 | 5枚程度 | 3枚程度 |
天井 | 搭載可能 | 搭載可能 |
ゾーン | 搭載可能 | 搭載可能 |
払出上限 | 2400枚 | なし |
機械割上限は6号機で「17,500Gで115%未満」という規制が加わったので5%程度下がっています。
それでも「5.9号機」の多くの台よりは高い数値となっていますね。
「天井・ゾーン」については「有利区間」に関する緩和により搭載可能となるようです。
払出上限が2400枚へ
コレが一番大きな変更点ですかね。
「最大1500G」だった有利区間が「最大1500Gまた差枚2400枚」で終了となります。
純増5枚なら「約480G」で終了とかなり短いですね。
「モンキーターンのグランドスラム」のような「即引戻し」仕様は「有利区間」の規制が有ると厳しいのかなぁ。
出玉スピードは速い
純増5枚なので400Gで2000枚出ることになります。
- 2000枚出た後に50Gで引戻して再び2000枚
という流れだと850Gで「約4000枚」出る事になります。
番長3・セイントセイヤ等の新基準機で850G間ARTが続いても「約1700枚」です。
圧倒的なスピードなので爽快感は凄そうですね。
遅い時間まで打てるようになる
「ミリゴ凱旋」や「バジ絆」だと天井狙いでも残り2時間くらいだと狙うのは難しいです。
しかし「ATは最大500Gくらい」だとかなり遅い時間まで打てることになります。
「残り1時間」でもゾーン・天井なら狙えそうですね。
「仕事帰りのサラリーマン」でも安心して打てますね。
「HEY!鏡」の公式PV
まとめ
「6.0号機のAT機には期待しか無いですね!」
規制緩和の時に噂は出ていましたが「純増5枚」を実現するとは思わなかったですね。
年末に導入予定みたいなので楽しみに待ちますかね。
6.0号機でジャグラー(ノーマルA機)は絶望的です。