スロット新台の「ルパン三世 世界解剖」の初打ちをしました。
5.9号機なのに「純増5枚・天井搭載」を可能としている画期的な台ですね。
以下初打ち感想レビューです。
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ルパン三世 世界解剖の筐体
液晶周りはこんな感じです。
「不二子 TYPE A+」と同じタイプですかね。
下パネル・ボタンはこんな感じです。
コレも良く有るオリンピア筐体という感じですね。
ルパン三世 世界解剖の簡単なゲーム性
「CZ or 天井到達」からヒーローズロードを目指すゲーム性です。
パッと見「AT機」のようですが「通常時がボーナス」「AT中が通常時」という特殊な仕様となっています。
詳しい仕組みは下記記事にて説明しています。
ルパン三世 世界解剖の初打ち感想・評価
通常時はルパン・ザ・チャンス(レギュラー)待ちです。
バー図柄揃いで
レギュラーに突入。
レギュラー中のミッション成功で
ヒーローズロード突入という流れとなります。
「良く有るゲーム性」なので分かりやすいですね。
レギュラー当選の判別が簡単
「リプレイ」成立時はレギュラー同時当選のチャンスです。
リプレイ後は「ざわざわ」が発生するのですが「フラグ判別」で当選有無がすぐ分かります。
逆押しで「青バー・赤7・黄バー」を狙って
上記の「青バー・赤7・黄バー」停止で「青お尻レギュラー」確定。
上段に「黄バー」が停止すると「リプレイ or 黄お尻レギュラー」です。
レギュラー当選後はリプレイ確率が上がっているので「リプレイ連続はほぼレギュラー」です。
つまり「上記2パターンで停止したら(ほぼ)ボーナス」・「それ以外はハズレ」と判別可能です。
簡単に判別出来るので液晶演出はほとんど意味ないですね。
ルパン・ザ・チャンスの仕組みが簡単
CZは「ルパン・ザ・チャンス」のみです。
内部的には「レギュラーボーナス」となっています。
成功で「ヒーローズロード」突入なのですが仕組みが簡単です。
成功条件は「最終Gでリプレイを引かない」と言うことのみ。
レギュラーの途中で演出が発生しますが「最終G以外は全く意味無し」です。
コレは単調過ぎますね。
同色レギュラーの場合は
「リプレイ以外を5回揃える」でもミッション成功となります。
こっちの方が「途中ゲームも意味が有る」ので楽しかったですね。
しかし同色レギュラーは「設定1で約1/1724」と激重です。
異色時ももう少し熱くなれるゲーム性にして欲しかったですね。
ヒーローズロードが即落ちする
試打動画を見る限り
ヒーローズロード → レギュラーで失敗 → 通常時(増えないボーナス)
という移行をすると思っていました。
しかし実際打ってみると
ヒーローズロード中にも「増えないボーナス」が揃って通常時に落ちます。
※上記画像は増えないボーナス成立の出目
リプレイを引いた後の左リールに「リプレイ・ベル・ブランク」が止まったら絶望です^^:
リプレイ引いた後の「転落一確目」が萎えましたね。
聖闘士星矢海皇みたいに毎回「引き戻しチャンス」が有る仕様が良かったな。
純増5枚でもりもり増える
ヒーローズロード中は
MBが高確率で揃います。
14枚払出しと
15枚払い出しで1MBで23枚増えます。
「BURST」図柄は狙いやすいし目押しも簡単でした。
ボーナス(赤7)揃いも有って
104枚獲得が可能です。
ボーナス後もウェイト無しで回せるのは爽快でしたね。
一撃性は無い
ヒーローズロードの平均獲得枚数は「300枚以下」のようです。
しかも「毎ゲーム転落抽選」をしているゲーム性なので獲得枚数は荒れません。
「一撃1000枚」でもかなり難しいですね。
ジャグラー・ハナハナよりも出玉が安定しそうですね。
まとめ
純増5枚のスピード感が爽快でした。
「CZの単調さ・ヒーローズロードの即転落」を何とかして欲しかったですね。
一撃性も無いのであまり人気は出ないかなぁという印象でした。
お盆休みに天井狙いで一稼ぎするくらいかな・・・
「6号機AT機」は予想以上のハイスペックのようです。
旧基準機がいつまで打てるかまとめています。