今回は十数年間打った経験から「スロット引退」について書きたいと思います。
sponsored link
規制強化による引退
2017年10月より5.9号機が登場して規制の厳しさを実感している人が多いと思います。
2018年1月31日をもって「5号機みなし機」は全撤去(濃厚)となります。
6号機移行で「5号機みなし機」は全撤去されるのか?【みなし機リスト付】
これからは「6号機」の時代となっていきます。
「スロット引退予定」「打つ時間が減った」という人も多いのではないでしょうか。
スロットの変わりになる物
専業だと月200時間近く、兼業でも月50時間くらいは稼動していると思います。
数年間こんなにスロットを打っていた人の、変わりになる物が有るでしょうか?
周りの知人・友人もスロット好きが多いので誘いは多く、並の意思では辞められ無いと思った方が良いです。
しばらく辞めていても
スロットを数ヶ月~数年間辞めたり、ほとんど行かなかったりが出来た人はスロットの事を忘れていきます。
ただし忘れるのは「解析情報」「天井情報」といった勝つための情報です。
「スロットで大きく勝つ快感」は脳内麻薬的なものなので、何年経っても覚えています。
久しぶりにスロットを打つと
何かのきっかけで久しぶりにスロットを打つと間が空いた分凄く新鮮に感じます。
そしてまた、スロットに嵌まって逝く…といったケースは多いです。
どれくらい辞めていたらスロット引退なのか?
私が社会人時代に上司から聞いて「なるほど」と思った話が有ります。
※スロットではなく「たばこ」に付いてですが
「たばこは吸わないの?」という質問に対して私は
「社会人になる前に辞めました」と答えました。
するとその上司は
「たった数年吸って無いだけでは辞めたとは言わないよ」
「私はタバコを17年辞めていたけど数年前から吸い始めた」
と言われました。
「数年辞めて復帰するなんて良く有る話」
とも言われましたね。
つまり「復帰してしまったら」引退出来ていないということですね。
ツイッター等で「〇ヶ月スロット打ってないとかいうのを良く見ます。
その状態で「スロット引退」と言っていますが、それでは「全く辞められてない」ですね。
「辞めたと思い込む」のは簡単ですが「辞める」のはとても難しいです。
十数年前のスロ専業の今
十数年前は学生をしながら、2.3年間稼動していました。
その時の稼動内容はコチラ
「4号機北斗の拳の思い出」2005年頃のスロット稼動について
当時も4号機→5号機への移行で「スロットは引退」と言っていた人が多かったです。
4号機→5号機の規制は、今回の6号機への規制とは比にならないくらい厳しいものでしたからね。
当時スロットで稼いでいた知り合いが10人位いたのですが、今スロットを引退出来ている人は一人だけです。
半分くらいは他の仕事をしながら、空き時間の大半を養分打ちに費やしています。
十数年前は年間で何百万プラスだった人がその現状です。
4号機と沖ドキの差
沖ドキはビッグが70Gで約210枚。レギュラーが30Gで約90枚で32G以内の連荘でメダルを増やします。
4号機沖スロはビッグが約50Gで400枚以上、レギュラーが8Gで約120枚で主に1G連でメダルを増やします。
4号機沖スロは純増枚数だと8枚以上です。
沖ドキは純増3枚。
純増半分以下になったにも関わらず、4号機沖スロを懐かしんで沖ドキに嵌まっている人は多いです。
純増が半分以下でも慣れるのだから、3枚→2枚への変化くらいすぐ慣れるんじゃないかと思います。
唯一スロットを辞めた人
10数年以上「一度もホール行ってすらいない」です。
当時稼いでいた沖スロ(NEW島唄)の実機を購入して定期的に打っているそうです。
そうするとスペックの下がった5号機は打つ気がしないそうです。
それと全く打ってないのに最近の5号機に凄く詳しかったです。
「新鮮さ」を感じないために程よくスロットに触れておくのも大事なようです。
まとめ
簡単にスロットを辞められると思うな!
中途半端に数ヶ月~数年間辞めるなら、「新鮮さ」を感じないために打ち続けたほうが良いと思います。
折角覚えたスロットですから、辞めるなんて言わずに一緒に行く所まで逝きましょうw